より高品質な音声AVケーブルが臨場感あるホームシアターを実現。
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音声AVケーブルの種類
5.1chサラウンドを実現するにはデジタル端子が必要になります。臨場感のある音場を創るのであればHDMI端子で音声の入出力を行いたいところです。しかし、HDMIに対応していない機器であればデジタル端子を接続することで、5.1chサラウンドを実現することができます。
RCA端子
RCA映像端子(黄色)と同じくアナログ音声端子です。RCAのステレオ音声端子は赤と白に色分けされていますがモノラル用端子は黒1本で接続します。一般的に使用されるケーブルですが、ホームシアターの臨場感を実現するのに使用することはありません。
光デジタル端子
音声信号を転送するデジタル端子で、オプティカルとも呼ばれます。ドルビーデジタルなどのデジタル信号を入出力することができ、デジタル信号をそのまま転送するので音質劣化がありません。アナログ信号を転送するRCAステレオ端子よりも格段に高音質になります。
同軸デジタル端子
音声信号を転送するデジタル端子で、コアキシャルとも呼ばれます。光デジタル端子と同様のデータを送受信します。RCA端子と同じ形状のため、他のケーブルと区別できるように青やオレンジ色に色分けされているものもあります。
HDMI端子
1本で映像と音声をデジタル信号で転送することができる音声ケーブルとしても最高峰のケーブルです。ドルビーデジタルはもちろん、ブルーレイディスクの性能を最大限に引き出すことができる次世代サラウンドであるドルビーTrueHDの再生が可能です。